北欧食器『RIEMIKS』Blog

RIEMIKSのブログ

北欧の食器や陶器における『ヴィンテージ』とは。

 

今更ながら、当SHOP「Riemiks/リーミクス」は、

北欧のヴィンテージの食器や陶器を取り扱っているオンラインショップです。



当たり前に知られていることなのかもしれませんが、

私の周りの友人や知人には、

「ヴィンテージってなに?」

「アンティークと違うの?」

など意外によく聞かれ、何を隠そう実は私も曖昧な部分が結構あったので、

ヴィンテージの商品を取り扱うオーナーとしては、ちゃんと定義しておきたいというか、

ある程度はっきりさせておきたいと思ったので、ちょっと書いておきたいと思います。






まず、辞書でヴィンテージと引くと以下のように出てきます。

1. ブドウの収穫年のこと。
2. 良質のブドウが収穫された年を表記した極上のぶどう酒。ビンテージワイン。
3. 年代物の機械製品。また、その年式・型。「―カー」「―カメラ」





「……..ん?」 って感じですよね。。




えっと、Wikiなどを参考にしつつ簡単に説明すると、
「ヴィンテージ」という言葉は、元々ぶどうの収穫年を意味していたが、
だんだんとそれらの葡萄を用いたワインの当たり年を指すようになり、
更には意味が派生して、
ワインを含め、車やジーンズ、ギターなど、
『ある特定の古い年代の「よき時代」に生産された物が現在にも残っている希少品』
といった意味で使用される言葉になった。
ということです。




まぁ、なんだかややこしい言葉の意味についてはこの辺にして。


食器・陶器におけるヴィンテージの定義を説明していきます。


まず、ヴィンテージという言葉を日本語でいうと、
あてはまるのは「骨董品」ですよね。
骨董品とは、希少価値のある古美術や古道具のことで、
これをフランス語では、アンティーク(Antique)と呼んでいます。

どのくらい古いものが骨董品とされるかの明確な定義は、
1934年にアメリカ合衆国で制定された通商関税法に記された製造された時点から
100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品が唯一であり、
欧米各国におけるアンティーク(骨董品) Antique の定義もおおむねこれに従っている。

– Wikipedia –



そして、アンティークと表現するよりも新しい物を意味する言葉として、
「junk/ジャンク」・「rubbish/ラビッシュ」・「vintage/ヴィンテージ」
といった単語が使われることがあるようです。



欧米の骨董店では、

アンティーク:製造されて100年以上を経たもの
ジャンク:100年に至らないもの
ラビッシュ:100年に至らないものの中でもそれほど価値が無く中古品に近いもの
といった分類がされており、日本でも欧米から輸入された骨董品については、
おおむねこの定義に基づいた分類がなされているとのことです。



そして、
「ヴィンテージ」という言葉は、ある程度の年代を経ていて、
かつ質が高くコレクターがいるような人気のあるものに対して使用されます。
つまりは、ただ古くても質が悪かったり、
収集家に人気のない物品に対しては使われないのです。



食器・陶器における「ヴィンテージ」はまさに上記の意味ですね。
しっくり。





[参考]
 ・大辞林
 ・Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/骨董品

 - ヴィンテージについて